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同じ「日本留学」でも、狙う先が違えば必要な日本語・英語はまったく変わります。代表的な3例を並べました。
志望と現在地を選ぶたびに、必要な語学と現在→目標のプランがその場で更新されます。
まず「何を狙うか」。ここが必要な語学を決めます。
現在の語学レベルと目標までの月数から、逆算プランを引きます。
出願要件の目安です。生活・授業についていくための学習は別途必要になり得ます。
理系の日本語課程は出願目安が N2 程度のことが多く、研究室によっては英語中心で進むこともあります。実際の必要度は志望研究室で要確認です。
ゼロから から目安 N2 程度 まで引き上げる必要があります。
到達までの学習時間の目安: 約 11〜22ヶ月目安
使える18ヶ月では、計画的に進めればぎりぎり間に合う見込みです。
英語は出願必須ではありません(分野により推奨)。
月は例年の目安です。具体的な日付・申込締切は毎年変わるため、必ず各公式サイトでご確認ください。日本国内のJLPTは申込開始後に席が埋まりやすい点に注意。
ライブ結果は入力変更で更新されます。確認後に固定すると、その時点の6条件・必要度・到達目安を別の情景として保持できます。
入力を確定すると、その場で比較結果を確認できます。
画像・過去の希望・他ツールの結果は読み込みません。画面で確認した値だけを固定します。
入力した条件から結果をその場で計算します。保存できない場合も、このページで結果を確認できます。
学ぶ band ではなく、より翻車しやすい実務(誰が主催/何を考査/互替の可否/報名窓口/出分の lead time/学校がいつ受け取る/有効期と出願窓口)を横断で整理しました。すべて目安で、回次・費用・規則・有効期・送付方法は毎年・学校・機関ごとに変わります。最終確認は必ず各公式と募集要項で。
JEES の2026年日本国内 JLPT 案内では「原則として、日本語を母語とせず、日本の在留管理制度における中長期在留者及び特別永住者を対象」とされています。つまり対象は中長期在留者・特別永住者で、短期滞在で「日本へ行ったついでに JLPT を受ける」は既定の戦略にできません(規則の詳細・在留カード番号の要否は info.jees-jlpt.jp / my.jees-jlpt.jp で要確認)。
対策:該当しない場合は、中国大陸の考点(教育部教育考試院。日本国内とは別系統)や第三地での受験を優先的に準備。
まず狙う先を決めると、見るべき試験軸が変わります。学部=EJU 日本語、大学院=研究科指定(JLPT/英語/面接)、語学学校=JLPT/校内考/J.TEST/NAT、就職=JLPT/BJT。
| 目標ルート | 先に見る試験軸 | 偷換できない | よくある附加 | 最も翻車しやすい |
|---|---|---|---|---|
| 学部(日本語授業) | EJU 日本語 + 数学/理科/総合(校指定) | JLPT N1 を EJU の普遍的な代替にはできない | 校により英語も | 使える EJU 回次が出願窓口を覆わない |
| 大学院(日本語授業) | 研究科指定。多くは 英語+JLPT/校内日本語+面接 | 「N1 がある」=「口頭試問が問題ない」ではない | 研究計画書/面接/校内考 | 応試だけ練り、産出・面接を軽視 |
| 語学学校/一部の専門 | JLPT/校内考/J.TEST/NAT 等(校により異なる) | 「ある校が代替を受理」を「どの校も」に拡大できない | 面接/出席率/入学時点 | 代替証書で主流の学部に挑む |
| 就職/商務/在留加点 | JLPT と BJT がより一般的 | BJT を学部 EJU 出願の代わりにはできない | 面接/実務コミュニケーション | 商務日本語の証明で学術入試に対応できると思い込む |
JLPT は話す・書く産出を直接は測りません(公式 CEFR 説明:言語知識/読解/聴解を対象、speaking/writing/interaction を含まない)。だから N1 ≠ 話せる・書ける ≠ 大学院の口頭試問に耐える。合否は総合得点が合格点に達し、かつ各得点区分が基準点に達すること(ある区分が基準未満なら総合が高くても不合格)。
| 次元 | EJU 日本語 | JLPT |
|---|---|---|
| 主催 | JASSO | JF + JEES |
| 核心用途 | 留学生の大学等向け 日本語/学力評価(アカデミック・ジャパニーズ) | 通用の日本語能力認定 |
| 学部出願での扱い | 主軸になることが多い | 一定でない。N1 では EJU の代わりにならない学部も多い |
| 記述(産出) | あり(記述 0–50。大学は答案を収集可) | なし |
| 計分 | 得点制(日本語 0–400 + 記述 0–50)[目安] | 合否 + 各区分の得点 |
| 年内回次[目安] | 6月 / 11月 の2回 | 日本国内は7月 / 12月 の2回 |
鉄則:学部はまず志望校が EJU 日本語とどの科目を要るか確認。大学院は「EJU が効く」と先に仮定せず、研究科が JLPT/英語/面接/研究計画のどれを見るかを先に確認(大学院も「JLPT だけ」とは限らない)。
頻度・実務の穴を埋める補完です。「利用校データがある」≠「あなたの志望校がいま受理する」。正式な用途は必ず相手校の最新の募集要項へ。
| 試験 | 主催 | 性格 | 回次[目安] | 中国大陸[要確認] | 典型用途 | JLPT/EJU との関係 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| J.TEST 実用日本語検定 | J.TEST 事務局 | 実用日本語/聴解比重が高い。A–C・D–E に記述 | 年6回 | 大陸に事務局あり | 企業/一部の校/語学学校/能力トラッキング | 高頻度の実用測温計。EJU の代替ではない |
| NAT-TEST | 専門教育出版 | JLPT 準拠。5級 ≈ N5 | 年6回 | 北京/上海/大連/青島/福清 等に会場 | JLPT 対策/一部の校/一部の在留手続 | JLPT 風の高頻度代替。EJU の代替ではない |
| BJT ビジネス日本語能力テスト | 漢検協会(Pearson VUE CBT) | 商務コミュニケーション。0–800点 J5–J1+(非合否) | CBT 予約で高頻度 | 中国サイト入口あり | 就職/商務証明/一部の高度人材ポイント | 商務・在留寄り。学部 EJU 日本語は替えられない |
核心は3つ:報名窓口がもう閉じていないか/会場都市を取れるか/出分後に学校が締切前に受け取り受理できるか。
| 試験 | 回次[目安] | 中国大陸 | 出分 lead time[目安] | 「学校が受け取る」別動作? | 最大の坑 |
|---|---|---|---|---|---|
| JLPT | 日本 7/12月 の2回 | 大陸は教育部教育考試院の平台で報名 | 結果はオンライン公開→後に郵送(回次で前後) | 多くは自分で結果通知/証書を提出(TOEFL 式の自動送付ではない) | 窓口内でも会場が早く満。会場の細かい指定は不可。2026 在留新規 |
| EJU | 6/11月 の2回 | 2026 海外会場ページに大陸都市が見当たらない[要確認] | 受験後おおよそ1か月強で公表[目安] | 学校が JASSO 成績照会システムで利用 | 「日本に行けなくても大陸でいつでも EJU」と思い込む |
| TOEFL iBT | 通年(随時) | ETS の案内に従い NEEA 経由 | 数日でアカウントに反映[目安] | 要。送付に数日〜2週間ほど見込む | アカウントで点が見える ≠ 学校が受領済み |
| IELTS | 頻回 | 公式の検索で確認 | コンピュータ版は数日[目安] | e-delivery/結果照合を要することが多い | 2026年半ばからコンピュータ版への移行が進む見込み |
| TOEIC L&R | 日本では毎月 | 大陸開催の認可は別途要確認[要確認] | オンライン→デジタル→紙の順で時間差[目安] | 公式報告には別途申請が要ることがある | 多くの学校が TOEIC を主たる英語出願軸にしない |
| BJT | CBT 高頻度 | 中国サイト入口あり | 退場時に紙のスコア、数日後に証明書を印刷可[目安] | 学校による | 出るのが速い ≠ 用途が広い。学部出願では使えないことが多い |
本当に翻車するのは後半:12月 JLPT は秋季前期出願に対し時期的に遅すぎる。窓口内でも会場の早期締切がある+具体的な都道府県会場は選べない。英語系は「早めに試験日を選び、十分前に申込」を心がけ、公式成績は締切の十分前に学校へ届ける。
機構が言う有効性と、学校側が定める「使える回次/送達窓口」は別物です。複数校を同時に出すと、各校の異なる規則で弾かれることがあります。
| 試験 | 機構層の有効性[目安] | あなたが核対すべき点 |
|---|---|---|
| JLPT | TOEFL 式の一律2年規則は見当たらず、証書型の証明 | 志望校が「級」を要るか「直近◯年内の級証明」を要るか |
| EJU | 学校端の成績照会/確認は受験日から2年内が目安 | どの回次の EJU が本校・本専攻で受理されるか |
| TOEFL/IELTS/TOEIC/DET | 概ね2年(IELTS は一部機関がより古いものを受理しない旨に注意) | 学校が受理する test date window と送達方式 |
| BJT | 成績証明書に一律の到期日なし | 「不過期」≠ すべての学校が承認、ではない |
倒排の順番:募集要項の要求 → 送達方式 → 出分の速度 → その回次の報名窓口と会場(日本国内 JLPT はさらに 2026 在留身分の条件を加える)。「EJU の使える回次」と「JLPT 証書の直近性」はしばしば別の論理です。
中国での「当たり前」が日本では通用しない代表例。先に知っておくと出願事故を避けられます。
| 中国の直覚 | 日本の実際 | 対策 |
|---|---|---|
| 試験はいつでも近場で受けられる | 固定の報名窓口が多い。日本国内 JLPT は窓口内でも満+会場を選べない | 公式の窓口から倒排する |
| N1 = 日本語は問題なし | JLPT は speaking/writing を測らない | 大学院の面接・口頭試問では別途準備が要る |
| 日本語証一つで万事 OK | EJU と JLPT は用途が違い、代替試験はさらに校により異なる | N1 では EJU の代わりにならない、J.TEST を主流学部の通行証にしない |
| 出分 = 学校が受領済み | TOEFL/IELTS は「出分」と「公式 report が学校に届く」が二段階 | システム上は incomplete のまま、という事態に注意 |
| 成績は永久に通用する | EJU は学校側の使える回次あり、英語は多く2年、学校が別に窓口を定める | 複数校を同時出願すると各校の規則で弾かれ得る |
| 先に日本へ行ってから受ければよい | 2026日本国内 JLPT は在留身分の新条件あり | 短期赴日での補考は失効・高リスク。先に大陸/第三地を準備 |
| 中国大陸ならどこでも考点がある | JLPT は大陸に独立平台、EJU は 2026 海外会場ページに大陸都市が見当たらない | 時間線を先に確認してから判断する |
試験機関の公式は「どう運作するか」を答えますが、「あなたのこの回を受理するか」は答えません。後者は必ず志望校の募集要項で。
情報の時点は2026-06-14。提供するのは参考スナップショットと官方入口のみで、照抄できる最終解は載せません。最終確認は、各公式の最新公告と志望校の募集要項を、ご自身で照合して行ってください。
JLPT・EJU・英語試験の基本と、見落としやすい申込・会場の注意点をまとめました。
N1〜N5 の5段階(N1 が最上級・上級、N2 は上位中級の目安)。日本を含む多くの国・地域で年2回、例年7月初旬と12月初旬の日曜に実施。日本国内の申込はオンライン(JEES, info.jees.or.jp)で行い、結果はオンラインで約2か月後に公表されます。
合格点や級ごとの基準などの細目は公表内容で要確認。2026年以降、日本国内の受験には在留資格(在留カード番号)が必要とされる案内があり、短期滞在では受けられない場合があります(要確認)。
主に学部入試で使われる試験で、年2回、例年6月と11月に実施。科目は日本語・理科(物理/化学/生物)・総合科目・数学で、必要科目は大学が指定します。日本語以外は日本語・英語のどちらの問題冊子かを出願時に選べます。
配点・必要科目・利用方法は大学・学部で異なり、年度ごとに改定されます。志望校の募集要項で必ず確認してください。
TOEFL iBT は通年で受験でき、スコアの有効期限は約2年。IELTS は実施日が多く頻回に受験できます。英語学位(SGU/G30)では IELTS 6.0–6.5 / TOEFL iBT 80–90 程度が一つの目安です。
受理される試験(Duolingo English Test など)や最低スコアはプログラムにより異なります(学校により異なる・要確認)。有効期限内のスコアを用意しましょう。
日本国内の JLPT は、申込時に受験地(都市・地区)を選ぶと、具体的な会場は運営側が割り当てる方式です(海外で特定の考場を選ぶ方式とは異なります)。東京など人気都市は席が早く埋まりやすいため、申込開始直後の手続きを心がけましょう。
申込開始・締切日、受験地の選択肢は年度ごとに変わります。最新は JEES など公式サイトで必ず確認してください。
語学計画の失敗は、現在地の水増しと「申込=勉強中」の錯覚から。実測で起点を決め、試験回から逆算し、続けられる量だけ月次に置く。
感覚の「だいたい N3」は誤差だらけ。時間を計って一式解き、点数で語る。
JLPT は7月と12月。どの回かが決まって初めて月次に錨が下ります。
学業とバイトの並行が常態。毎日二時間は続く、四時間は一週間で折れる。
文法語彙だけでは本番で聴解に泣き、面接で会話に泣く。弱点に重みを。
研究科が求めるのは N1 か英語スコアか、両方か。主科目を間違えない。
月に一週の緩衝を。遅れたら範囲を削り、リズムは削らない。